世田谷区の中古マンション売却相場

query_builder 2022/01/27
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世田谷区は東京23区の中でも住宅地のイメージが強い区です。成城のような比較的閑静な住宅地が多い区でもあります。世田谷区は戸建住宅も多いですが、利便性の高いエリアを中心にマンションも建ち並んでいる区です。コロナ禍を経て世田谷区の中古マンション市場がどのように動いているかをみていきます。


【世田谷区内のマンションの価格動向】

下の表は世田谷区の中古マンションの価格動向です。


2021年第一四半期

2021年第二四半期

世田谷区中古マンション平均価格

47,084千円

51,359千円

※国土交通省・土地情報総合システムより作成


世田谷区は都心に近い区のように天を衝くような高いタワーマンションは多くありません。1億円を超えるような高額の居室が売りに出ることもまれです。それでも三軒茶屋や下北沢のような繁華街近くなどでは利便性をウリにしたマンションが出回ります。


世田谷区の中古マンションの平均価格は、2021年第二四半期は同年第一四半期よりも上昇しました。コロナ禍で経済が停滞し始めたのは2020年。2020年には一時的にマンション価格は下落しました。このため、このデータをみるだけだと順調に価格が回復しているようにみえます。実際に平均価格の上昇は400万円以上です。ただ、これくらいの上昇幅は高額物件が少々多く売買されただけですぐに上昇してしまいます。


また、世田谷区は人口が最も多い区で面積も最大級です。場所によっては人気が回復して価格が上昇しているエリアもあるでしょう。反対に人気が回復せずに価格が伸び悩んでいるエリアも存在します。こうした区全体のデータだけでは、希望するエリアやマンションの価格がどうなっているのかはわからないのです。こうした相場に精通しているのは、やはり世田谷区で活動している不動産業者になります。


【まとめ】

成城のような高級住宅地から、三軒茶屋や下北沢のような繁華街まで。広い世田谷区の性格は一様ではありません。区内はそれぞれの地域に応じたマンション価格が形成されているのです。それを的確に把握できるのは、そこで活用している不動産業者になります。その点、港区不動産売却センターは世田谷区での取引実績も豊富です。世田谷区内で不動産売却を検討する際には、港区不動産売却センターにご相談ください。

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